ソロキャンプデビューの後編。
タープとテントの設営がひと段落した。曇り空に霧雨。急に白い息がでるほど気温が下がってきた。急いで焚火の準備を始めた。YOUTUBEで何人ものベテランキャンパーさんが薦めていたスウェーデンのモーラナイフで薪割りをしてみた。
湿気の多いときは、薪をできるだ細く割って焚火を作った方がよいとのこと。学んだことを実践してみる。

こんな小さいナイフでは刃が欠けるのではとおもったが、想像以上に頑丈なナイフでビックリした。さすが、YOUTUBE ベテランキャンパーさんの言葉を信じてよかった。
手を怪我しないようLOGOSの革手袋でプロテクト。この革手袋は熱い物を持ち上げる時やペグ打ちなど、出番が多彩でとても重宝した。今後も長く大事に使えばとても味のある世界で一つの革手袋になりそうだ。

この日の天気急変にはまいった。天気予報は大外れだった。そんな自然の洗礼を受けながら焚火の着火は、シロウトの僕には一苦労。
でも驚いた発見があった。悪天候でも容易に焚火の着火を突破できた。
道具は、なんとダイソーの100円着火剤(シート?)だった。いろいろ持参したが、これも何片かちぎって着火に成功した!

焚火の着火剤だけでなく、メスティンやミニストーブセットなど全てダイソーで500円以下にて調達。
そして、もう一つ、シロウトのソロキャンパーにとって助かったのが、イワタニのカセッコンロ。
焚火、ダイソーミニストーブ、イワタニのカセットコンロの三種の神器で悪天候を楽しむことができた。工夫しだいで楽しくキャンプはできるのだと思った。

ソロキャンプ初日、ランチは失敗しないように湯せんで美味しく食べられるメニューをチョイス。こちらも事前にYOUTUBEのプロキャンパーさんから学んだアドバイスを忠実に再現してみた。

湯せんで18分待つ必要があったが、先にミニストーブの火にかけたメスティンのご飯と並行で待つことにする。自然に包まれた静寂の中で待つ時間も楽しい。
そして、ランチプレートの準備完了!

湯せんで出来上がった「洋食亭®」ジューシーハンバーグをランチプレートに投入してみた。スライスチーズをハンバーグの上からのせてみた。熱さで程よくチーズが溶けてくれた。

ご飯も25分後に美味しく炊きあがった。ソロキャンプのデビューランチはこんな感じ☟

ソロキャンプ デビューは大成功!