こんにちは!小学校のころ、竹細工のお店で竹を購入して和凧作りに専念した記憶がある天(テン)です。
小学6年生の時、畳1枚ほどの大きさがある和凧を一人で制作しました。
今も和凧の魅力に惹かれます。
そんな中、「相模の大凧まつり 2023」なる情報を入手したので、実際に行ってみることにしました。
コロナ禍で大凧まつりは、3年間中止となり4年ぶりの開催だそうです。
僕が観に行った場所は①新戸会場(新戸スポーツ広場)でした。
JR相模線 相武台下駅からコロナ禍前は会場までシャトルバスがあったそうですが、ことしはないとのことでした。
徒歩でも15分弱(1km)の距離ですので全く苦になりませんでした。道中は心地よかったです。
新戸会場と勝坂会場は隣同士の位置で相模川の河川敷にありました。
広々とした会場でした。
訪れた5月4日は、快晴でほどよく風が吹いていました。
会場には屋台が多数並び多くの人でコロナ禍前の活気が戻りつつある雰囲気でした!
空を見上げると大きな大きな鯉のぼりが、悠々と泳いでいました。
こんな大きな鯉のぼりをまじかに見られるのは何年ぶりのことかと嬉しくなりました。
今回、一番見たかった大凧は、8間凧(はっかんだこ)とよばれるものです。
その大きさと重量がすごいのです。
大きさは、縦14.5メートル × 横14.5メートル
重さは、なんと950キロ
この巨大な凧が風の力だけで空に舞い上がるとは信じられないです。
相模の大凧文化保存会の情報によると、この8間凧は190年ほどの歴史的な伝統があるそうです。
この凧を揚げるためには、風速10〜12メートルの風と80人〜100人の人員が必要とのことです。
下の写真は、その8間凧の裏側から撮影しました。
細い竹と太い竹で組んだ骨組みの部分です。
人の大きさと凧の大きさを比べると、その巨大なサイズ感が想像できませんか?
こちらは大凧の側面を人が持ち上げている写真です。
いかに巨大な凧かわかると思います。ほんとに空に舞い上がるのでしょうか?
そして、これは8間凧用の凧糸。
実際に触れることができました。
糸というより綱引きの綱を少し細くした感じでした。結構な重さもあります。
8間凧を上げる準備をしている最中に隣の会場では、4間凧が舞い上がっていました。
雲一つない青空に「勝風」と2色で描かれた大凧が、気持ちよさそうに左右にゆらゆらと泳ぎながら浮かんでいました。
何十年ぶりに観た大凧の姿でした!
そしていよいよ8間凧を上げる準備が着々と進んでいきました。
大勢の凧上げ職人が準備に追われていました。
凧糸(凧綱?)を引っ張る人たちも続々と集まってきました。
風速10〜12メートルが必要なのですが、当日は風速4~7メートルとやや物足りない風だと思いました。
はたして飛ぶのでしょうか?
5メートル程度の風の中、まず大勢の人々で大凧を立ち上げ風を入れていました。
凧の正面全体に風が行きわたったタイミングで綱引きのように引っ張っていました。
見事に8間凧が草むらからゆっくりと離陸していきました。感動の瞬間でした。
会場内も大声援でした。
数分間、ゆったりと舞い上がりましたが風が弱く落ちてきてしまいました。
来年もぜひ訪れたいイベントでした。