こんにちは!新鮮な魚を求めて東京湾でいろいろな魚をねらっている天(てん)です。
少しブログへの更新がおそくなってしまいましたが、ゴールデンウィークに今年初の金アジ狙いに東京湾へ出かけました。
その模様をお伝えしたいです。
お世話になったのは昨年爆釣した横浜市 磯子にある船宿 根岸丸
せっかのゴールデンウィーク、前半は晴天続き予報だったので東京湾へ釣りにいくことにしました。
シロギスが面白そうだったのですが、やはり新鮮なアジ料理を堪能したいと思いへアジ船にしました。
神奈川県の海沿いには、川崎方面から三浦方面までアジ釣りの船宿がたくさんあり迷います。
今回は昨秋にお世話になり金アジが爆釣した横浜市磯子区にある根岸丸に乗船を決めました。
3日前から予約を受け付けており、ゴールデンウィーク期間中なので予約を入れておきました。
これで満席で乗船できない心配はなくなりました。
快晴 大潮 最高の金アジ 釣り日よりに出船しましたが💦
今回は大物釣師のK氏と久々に一緒に釣行しました。
K氏とは八丈島でのヒラマサ、カンパチや久米島のキハダマグロ、カツオなど数々の大物釣りへ一緒に出掛けました。
当日の海況は穏やかな予報でした。前日まで南風がつよく海は荒々しく白波が立っていたようです。
そして潮回りは、大潮で干潮の潮止まり時間帯が10時頃でした。
今までの大潮まわりで船釣りした時は、いつも潮が早く非常に棚が取りづらい記憶がありました。
金アジ狙いのタックルはライトビシ40号に2本針仕掛けにしました。
この日も仕掛けは船宿で購入しました。
クーラーボックスに氷を入れ、金アジ狙いの準備は万全。
朝7時15分頃、根岸丸は船宿の岸壁を離岸しました。
離岸してから15分ほどの近場で海面は湖のように穏やかな場所が最初のポイントでした。
「魚探に良い反応あり」と船長のアナウンス。気合十分で釣り開始しました。
通常、金アジの活性が高い時は、朝一で釣り始めると一投目から船中の誰かがアジを釣り上げ活気づきます。
ところが何投しても船中、だれもアジを釣り上げていません💦
「潮がほとんど動いていないなぁ~」と船長の声。
大潮なのに潮が早いのではなく、全く動いていないのでアジの活性が低くエサを追わないようです。
まずい、今日は貧果に終わってしまうのか!?と不安になってきました。
船長は、こんな潮況のなかでも潮が動いているポイントを探して頻繁に移動を繰り返してくれました。
僕もひたすらコマセを打ち続けチャンスを待ちました。
すごいぞ根岸丸!潮が動いているポイントを探しあてた
釣り開始から1時間が経過して釣果ゼロ
しかし、ここでようやく待望のアジの魚信がクンクンと手元に伝わってきました。
アジがバレないように慎重に釣り上げてみるとダブルで釣れていました。
そこから潮止まりの朝10時ころまでテンポよくアジのアタリが続きました。
K氏もあたり連発でした。船中、皆、金アジが釣れ始めました。
そして良型のイシモチも釣れました。イシモチも美味しい魚です。
潮止まりの後は、金アジの活性が低くなったのかポツポツ釣れる程度になりました。
それでも納竿の午後2時まで十分の楽しい釣りができました!
今回の釣果は、K氏がアジ21匹とイシモチ1匹。僕はアジ26匹とイシモチ1匹と大満足の釣果でした。
潮が動いていない中、好ポイントを見つける船長の腕前、すごいぞ根岸丸!
釣って楽しい 食べて美味しい 東京湾の金アジ
氷締した新鮮なアジは、その日のうちに三枚におろし、冷蔵庫で一晩寝かせて翌日食べることにしました。
今回の金アジ 料理メニューは、5品を考えました。
・アジのお刺身、アジのたたき、アジのフライ、アジのなめろう、アジの握り
料理した写真がこちらになります。釣り人のみぞ味わえる新鮮な金アジ料理の数々。
また、出かけよう根岸丸!
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