晩秋はキャンプ場にも虫がいなくなって快適に過ごせるシーズンですね。
今回のソロキャンプは富士山の近くにある朝霧ジャンボリーオートキャンプ場です。
1泊2日のキャンプ場レポートです。ぜひ、参考にして訪れてみてください。
ご注意‼ 土曜日にチェックインする場合は早めの到着を
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は朝8時開場でチェックインできます。
今回、土曜日の朝8時過ぎを目指してキャンプ地に到着予定でしたが、自宅を出発した時間が遅れ高速での事故渋滞にも遭遇し、キャンプ場に到着した時刻は朝10時過ぎでした。キャンプ場はすでに混雑していました。
見晴らしの良いサイトを確保したい場合、土曜日を避けて宿泊するのがベストだと思いました。
日曜日の13時30分頃、キャンプ場を出発した時に気づいたのですが、人気の高いキャンプサイトも撤収した後で沢山空いていました。
今回は富士山が眺められるスポットはどこも埋まっていたので、毛無山が一望できるOサイトをキャンプ地とすることに決めました。
サイトが全体的に傾斜しているのですが、広々と利用することができ大満足のキャンプサイトになりました。
まずはタープとワンタッチテントの設置から
キャンプ地を決めたお次はタープの設置。タープを理想的な配置できるとテントを始め他の配置もバランスがよくなります。
ソロキャンプは何もかも自分で準備する必要があります。いろいろ工夫が必要で楽しめます。
タープも一人で貼ることに慣れてきました。
今回はタープの下にワンタッチテントを組み合わせました。
この写真のテントはキャンプ用というより公園などでよく見かける簡易テントです。耐水性はほとんどないのでタープの下に設置して使っています。雨予報の日は使用しません。
今回はテントからでも毛無山が一望できるように開口部を広げるポールを2本持参しました。
持ってきて大正解。テントからも毛無山が一望できました。明け方は幻想的でした。
タープとワンタッチテント設置後は焚き火の準備
お次は暗くなる前に焚き火の準備。
近くに乾燥した小枝がたくさん落ちていたので拾い集めてきました。
ほどよく集めた小枝を焚き火台にセットし着火剤に火をつければ簡単に焚き火がスタートします。
着火剤は高価なモノは必要なく、ダイソーなど100均ショップで手に入るモノで十分事足ります。
小枝に火がついた後、やや細い薪に火を移し太い薪へと移行させます。
この方法であれば、誰でも簡単に焚き火の準備が短時間でできます。ぜひ、試してみてください。
焚き火をする際は、キャンプサイトのルールをよく確認しましょう。
お次は夕飯の準備。トマトすきやきに挑戦してみた
焚き火ですこしホッコリした後、夕暮れが近づいて来たので夕食の準備に取り掛かりました。
今晩のメニューは「トマトすき焼き」です。初めて作るメニューですが、簡単で美味しいとの情報があったので挑戦してみることにしました。
準備した具材は、牛肉、トマト、玉ねぎ、シラタキ、すき焼きのタレ。とてもシンプルです。
野菜は輪切りにするだけです。
フライパンに輪切りにした野菜、シラタキ、牛肉を放り込んで軽く炒めます。その後、すき焼きのタレをお好みの量で投入しコトコトとしばらく煮込めば完成です。
初めてトマトすき焼きというモノを食べましたが、トマトの酸味と牛肉のバランスがとても良く美味しく食べることができました。
トマトすき焼きもぜひ、試してみてください。
夕食の後は、焚き火を眺め無の境地に浸り心身のクレンジング
お腹を満たした後は、焚き火を眺めながらメディテーションで心身のクレンジング。
夜、焚き火を眺めているだけでホッとする。無の境地に浸ることができ充実した休息時間となります。
今晩の最低気温は5℃。夜が深まるにつれ気温もどんどん下がってきましたが、焚き火の暖かさに癒されました。
写真は撮影できませんでしたが、空を見上げると満点の星空でした。都会では味わうことのできない贅沢な時間の過ごし方です。キャンプ場の醍醐味です。
朝、絶景の富士山を眺め朝食の準備
翌朝は晴天。早速、富士山を眺めにMサイトへ向かいました。
そこから眺めた富士山の写真です。まじかに迫力ある富士山を姿を現し絶景でした。
しばし富士山を眺めてから自分のサイトへ戻り朝食の準備です。
朝食は網でパンを焼き牛肉、ネギ、トマト、卵、チーズを具材としたトーストに初めて挑戦しました。
網で簡単にパンがトーストできることは知りませんでした。
1枚のトーストに各種具材をのせます。
具材をのせたらもう一枚のパンを上からのせて出来上がり。
サクサクのトーストサンドが簡単にできがります。ぜひ、試してみてください。
楽しい楽しい一泊二日のソロキャンプでした。
この記事はYouTube動画もアップしていますので、ぜひご覧ください。