しっかり朝食を食べることが、血糖値の上昇を抑えるのに役立つ

こんにちは!
以前のブログでフライドポテトをおつまみにするより日本の伝統食である枝豆をつまんだ方が、低GIで血糖の上昇を穏やかにし太りにくいカラダ作りに役立つことを紹介しました。枝豆にしときましょう!
枝豆といえば大豆つながりで納豆があります。納豆ももちろん低GIで血糖上昇を穏やかにします。朝、納豆ご飯を食べた場合、白米は高GIで血糖値を急激に上昇させますよね。低GIの納豆と高GIの白米ミックスで上手くバランスとれているんですね。朝食に納豆ご飯を食べることは先人の知恵ですね!
このようにしっかりと朝ご飯を食べると血糖値が有意に低下するという研究結果が欧州の学会で発表されています。

多めの朝食が糖尿病患者の血糖低下に有効
蛋白質や脂肪を含む健康的な朝食は、2型糖尿病患者の空腹感や血糖値の管理に有効であることが、イスラエル・ヘブライ大学のHadas Rabinovitz氏らによる介入研究から明らかになった。
スペイン・バルセロナで開かれた欧州糖尿病学会議(EASD2013)年次学術集会で発表された結果。3カ月間、朝食を多めに摂取した群では血糖値が有意に低下したほか、3分の1の患者で糖尿病薬の減量が可能になったという。(引用:ヘルスデージャパン)
詳しくは以下のリンクを参照ください
www.healthdayjapan.com/index.php

この研究結果ではタンパク質や脂肪を含む健康的な朝食を推奨しています。日本食の中で該当するのは、やはり納豆ですよね。大豆は畑の肉といわれるほどアミノ酸スコア100のタンパク質を含んでいます。脂質もバランスよく含んでいます。
あなたは、今まで朝食を食べていなかった?、またはパン食だった? ぜひ、日本人の長寿の秘訣でもある大豆を朝食でしっかりとって朝から血糖値の上昇を穏やかにして太りにくいカラダ作りをしてみませんか?
By Teddy

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