鮭(サーモン)ハラスのすごいところは低カロリーだけじゃありません

美味しそうな鮭ハラスは、ランチメニューや夜の宴席でよくお目にかかります。一見するとカロリー高そうで気になります。特にダイエット中は。

今回は詳しく鮭ハラスの健康効果を説明しますので、ぜひ食事メニューの1品に加えてください。

鮭ハラスはダイエットに取り組んでいる時も積極的に取り入れることをオススメします。

鮭のハラスはお腹の肉部分で脂が乗っていて美味しい部分ですが、カロリーは低く、糖質はほぼゼロなのです。

しかも中性脂肪を減らすのに役立つEPAやDHAが豊富に含まれています。

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鮭ハラスのカロリーはどのくらい

鮭のハラス部分は脂の乗りがよくても100gで130キロカロリーと大変ヘルシーなんです。

この写真は僕が居酒屋さんで美味しく頂いた鮭ハラス料理です。こちらのハラスは大ぶりだったので200g程度あったと思います。焼酎を飲みながら2人でつまみました。

ご覧の通り魚の油で表面がテカテカに光っています。一見すると高カロリーに見えますが....

ちなみに鮭のハラス100gお刺身料理の1人前(65g)が120キロカロリーです。鮭のハラスは同程度のカロリー摂取になりますね。本気で痩せたい!と思っているあなたにピッタリな料理です。

低糖質(低GI)で血糖値の上昇を穏やかにしてくれる

鮭の身は糖質がほぼゼロなんです。

これはダイエットの味方になります。普段、あなたの食事は多くの糖質が含まれています。糖質はカラダで消化吸収した後、即座に必要とするエネルギーを生み出すために燃焼されます。

低GI サーモンハラス

糖質がたくさん含まれる高GI食は食べ過ぎると短時間で血管内にドカーンと糖質が流れ込んできます。血糖値が急上昇し燃焼しきれない不必要な糖質は、インスリンの働きにより中性脂肪に変えられ体脂肪としてあなたのカラダに蓄えられます。肥満の原因ですね。

鮭ハラスは糖質がほぼゼロに近い低糖質食品なので血糖値の急上昇はなく肥満の原因を作り出さないのです。

中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる

鮭ハラスの表面にテカテカ光っている魚油は、不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。

本気で痩せたい!と思っている人は、健康診断で中性脂肪やコレステロールを指摘された経験はありませんか?

健康診断

鮭ハラスにふくまれるEPAやDHAがそれらの成分を分解してくれるので、体脂肪の蓄積を抑えることができ減量効果が期待できます。

活性酸素から血管を保護し血管年齢の若返りに役立つ

鮭の身は赤いですよね。実はこの赤身にはアスタキサンチンという色素成分が含まれているからなんです。

このアスタキサンチンのすごいところは、ビタミンEの1000倍といわれるほど抗酸化作用が強いことです。鮭は過酷な自然環境から身を守るために生み出した成分かもしれません。

この強力な抗酸化成分を含む鮭ハラスを食べることで、傷んだ血管の内壁部分を修復で柔軟性のある若々しい血管を取り戻すことができるのです。

注目のビタミンDは1日必要量が入っています

アメリカでは2005年頃から様々な健康効果があると注目され始めたビタミンD。アメリカでのビタミンDに関連した臨床研究では、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病の予防に力を発揮することがで分かってきたそうです。

Vitamin D

そのビタミンD、鮭のハラス身にはいっぱい詰まっています。100g鮭のハラスを食べれば一日に必要なビタミンD量を確保することができます。

どうですか?

カロリー、糖質が低く、EPA・DHAが含まれ、ビタミンDがたくさん摂れる!

すごい食材の鮭ハラス料理。

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