ふすまパンはダイエット中の朝食に最適な低糖質食
こんにちは!今日はコンビニでも人気のふすまパンがダイエットに本当に役立つというお話です。なぜ、ふすまパンがダイエットにいいの?と思うみなさんに理由をお話しますね。
ふすまパンと食パンて何がちがうの?今さら人に聞けない...
みなさんは、玄米と白米の違いなんとなく知ってますよね?表皮に栄養をたっぷり含んだイネは、表皮がついたまま食べるお米が玄米、表皮を取り除いて精製したお米が白米ですよね。イネの表皮には、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。食物繊維も豊富に含まれています。白米は大変食べやすく美味しいですが、残念ながらそれら栄養成分をそぎ落としてしまって太る原因となる糖質のみがたっぷり含まれています。玄米の方がダイエット食として推薦されるのはこの理由です。
ふすまパンと普段食べている食パンも同じ違いがあるのです。「ふすま」とは、小麦粉の副産物である糠(ぬか)の部分をさします。この糠(ぬか)の部分は、ビタミンやミネラル、食物繊維がたっぷり含まれています。小麦粉は、「ふすま」部分をそぎおとし精製しており糖質をたっぷり含んでいます。小麦粉はふすま粉より食べやすく美味しいのですが、糖質がたっぷり含まれるのみでダイエットの大敵なのです。
ふすまパンがダイエットにオススメ理由 その1 糖質の量がすごく低い
洋食の朝食で食べるパンといえばロールパン。ダイエット成功には、食品に含まれる糖質量をコントロールすることが大切です。
普通のロールパンとふすまロールパンでどれほど糖質量が違うのでしょうか?
- 普通のロールパン 1個(30g) 糖質 14グラム 熱量 95キロカロリー
- ふすまロールパン 1個(50g) 糖質 2.5グラム 熱量 102キロカロリー
比べてみて、ふすまパンがダイエットに欠かせない低糖質食であることが一目瞭然ですよね。ロールパンの質量は30g対50g、ふすまパンのほうが60%も多いのに糖質量は、なんと5分の1の低さです。すふまパン朝食がダイエットに最適なことご理解いただけたでしょうか?
ふすまパンがダイエットにオススメ理由 その2 食物繊維がハンパなくスゴイ
はじめに説明したが小麦粉は残念ながら栄養成分をほとんど含んでいません。ダイエットに欠かせない食物繊維もほとんどゼロに近いです...
ふすまパンに含まれる食物繊維の量はどうでしょうか?
- 普通のロールパン 1個(30g) 食物繊維 0.6g
- ふすまパン 1個(50g) 食物繊維 5.5g
ふすまパンの食物繊維量は、普通のロールパンの9倍以上もあるのです!
たった2個のふすまパンを朝食に食べるだけで1日不足している食物繊維量も十分にカバーできてしまいます。
ふすまパンがダイエットにオススメ理由 その3 セカンドミール効果
みなさんは、「セカンドミール効果」という言葉をご存知ですか?
血糖値が穏やかに上昇する食事をした時、その効果が次の食事(セカンドミール)にも影響し血糖値の上昇を穏やかしてくれる効果のことです。
このセカンドミール効果は、上手に活用することで効率よくダイエットできるのです。
ふすまパンは糖質量が少くなく食物繊維の量がスゴイので、このセカンドミール効果が期待でき効率のよいダイエットができると思います。
実際にふすまパンをダイエット目的で食べています
食べてみると、精製された小麦で作ったロールパンとは明らかに甘味が違います。
これは白米と玄米で甘味が大きく違うのに似ています。
やはり糖質の高い素材は甘味があり美味しく感じますよね。
ふすまパンは、甘味が少なめなので初めてたべると???と感じるかもしれません。
そんなときは、糖質ゼロのバターをぬって食べてみてください。
どうですか、朝食でふすまパンを活用するとダイエット効果あり!の理由がわかりました?
あなたもぜひ、ふすまパンでダイエットを実践して見てください。